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布川敏和さんが振り返る「家でのツラい酒でうつ病に…」 [芸能]

   布川敏和さんが振り返る「家でのツラい酒でうつ病に…」

 1981年「2年B組仙八先生」(TBS)の生徒役でデビュー、翌82年「シブがき隊」のフックンとして活躍した布川敏和さん(52)。その後は俳優、タレントとして人気者になり派手に飲んで遊んでいたが、近況は……。

 ◇  ◇  ◇

 20代は毎日のように飲み歩いていました。ディスコに行って、バーソー(バーボンソーダ)飲んだり、VIPルームでヘネシーをクラッシュアイスで飲むのがはやっていたりしました。

 でも、一番飲んでたのは23歳でグループを解散してから。2年後にオンエアが始まった「刑事貴族」(日本テレビ)で松方弘樹さん、地井武男さん、舘ひろしさん、布施博さん、高樹沙耶チャンらと刑事役で共演した頃ですね。

 松方さんは週1回、セットでの撮影の時にいらっしゃる。すると、布施さんに「これでみんなでやれ」っていって毎週20万円のお小遣いをポンとくれるんです!

 それでボクらは昼飯を食べ、18時に撮影が終わったら布施さん、沙耶チャン、スタッフさんらと一緒に10人弱で飲み屋に毎晩、直行(!)していました。

 翌朝6時に新宿スバルビル前で集合してロケに行くのに、朝5時半ぐらいまで六本木で飲んでました。その頃、「いいちこ」とか麦焼酎をよく見るようになって一晩で1本とか飲んでました。

 むちゃな飲み方もしました。乾杯はスピリタスってウオッカ。アルコール度数98度だから、火がつく。ショットグラスについで火をつけて「乾杯」した後、フッて息で火を消して一気飲みする。喉がカッとくるからすぐに水を飲まないと声が出ない。女の子なら2杯、男でも4杯も飲んだらつぶれちゃいます。

 ドラマの後半、宍戸開クンを連れてスピリタスを飲んだ時、開クン、火を消すのを知らなくて火がついたまま飲んじゃった。そしたら、彼の上半身が青い炎にブワ~ッて包まれちゃって!

 慌ててみんなでおしぼりで叩いて火を消したから無事でしたけど、あれにはビックリしましたねぇ。

 そんなボクも30代になったら落ち着いてきて家で飲むことが増えていきました。

 ツラい酒を飲んだこともあります。2002年に父が、04年に母が、食道がんや糖尿病の合併症で亡くなって。その少し前には次女が先天性の難病をもって生まれ、どうなるかわからないような状態で。

 自分では平気と思っていたけど、精神的にまいってたのかな。家で朝までガンガン飲んでソファで倒れるように寝て……という毎日が続き、ついにはうつ病と診断されてしまいました。もう大丈夫ですけど、気を紛らわそうと飲むのはよくないね。 

 
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